自宅が古くなり、解体することにしました。でも、解体工事って初めてだしどこの会社に頼めばいいかわからないです。
もともと祖母が一人で住んでいた家が、祖母が亡くなったので空き家になりました。古い家なので解体した方がいいと言われますが、どの会社ン頼んだらいいか、費用はどれくらいかわかりません。
こんな風に解体工事はどの会社に頼むものか、どれくらいかかるものなのか、わからないっていう方は多いと思います。
解体工事を頼む経験って、人生のうちでそんなにないですよね。
なので経験値が上がらず、費用の相場感などが養われません。
この記事を読むとわかること
〇 解体工事業者を選ぶポイント
〇 おススメの解体工事サイト
この2点です。
これから解体工事業者に工事を依頼しようと思う方にとっては大事なポイントですので抑えておいてください
こんな方向けの記事です
〇 これから解体工事をしようと思っている方
〇 解体工事の業者選びに不安がある方
〇 解体工事業者選びで失敗したくない方
自分も当てはまっているなぁと思う方は是非読んでみてください
解体工事を頼む業者をどこにするか悩んでいた方は、最後まで読むと「一度ここに見積もり頼んでみようか」と思っていただけると思います。
解体工事ってせずにほっておくと、倒壊、台風で瓦などが飛んで周囲に迷惑かける、勝手に住まわれる、放火、等のリスクを負うことになります。注意しましょう。
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解体業者の選び方ポイント3選
① 3社以上見積もりを取る
② 工事の免許をきちんと持っているか確かめる
③ 補助金の助言ができる
この3つです。
他にも色々あるのですが、重要度の高いこの3つをあげてあります。
以下、この3つについてお話します。
3つのポイントが大事な理由
この3つの理由は、工事を頼む前に絶対してほしいことです。
解体工事って基本的に近隣には、音や振動、ほこりなどで迷惑をかけるものです。
丁寧できちんとした業者にに頼まないと近隣とトラブルになりかねません。
なのでこの3つの理由はきちんと理解しておいてください。
① 3社以上見積もりを取る
私自身が、日々の仕事でよく自社で購入した古家の解体を解体業者に依頼しています。
だいたい2~3社ぐらい、よく頼む業者を決めています。
ただ、初めて解体工事を依頼しようとする方は、1から業者を探すことになりますので、まず3社以上に見積もりを取りましょう。
もちろん、金額が安いほうが頼む方としてはありがたいですよね。
その見積もりを依頼した中で、一番安いところに頼みたくなりますが、その安い理由次第では絶対に依頼してはいけません。
安い理由がブラックな理由の場合が結構あるからです。
ブラックな理由の例をお話します
一軒家を解体すると、木材、瓦、コンクリートガラ等の廃棄物がでます
↓
廃棄物は処理場に持っていかなければならないのですが、廃棄には費用がかかります。
↓
その廃棄の費用を浮かすため本来捨ててはいけない山の中とかに捨てる(いわゆる不法投棄)
↓
なので安くできる
この方法をとる業者には絶対に仕事を頼んではいけません。
それを見極めるためにも3社以上見積もりを取りましょう。
ちなみに、木造住宅の解体工事の金額の相場は、坪単価3万円~ みたいな感じです。
最近、解体費用は高くなる傾向なので相見積もりを取ることは大事です
ただし、「石垣」、「カーポート」、「植栽」、「養生・防音シート」などは、本体の解体の坪単価3万円には入っていないケースがほとんどなので注意してください。
PR あなたの条件に合った解体業者を無料でご紹介② 工事の免許をきちんと持っているか確かめる
「免許を持っている業者に頼むって当たり前じゃないの?」
と思われるかもしれませんが、そういう業者も結構いるので注意が必要です。
免許を持っていない業者は、無責任な対応を取りがちですし、保険にも入れないのでもし解体工事中に「隣の家を壊した」みたいなことがあった場合、逃げてしまいかねません。
仮に値段が安くても依頼してはいけません。
③ 補助金の助言ができる
実は住宅の解体工事について「補助金」、「助成金」が出る自治体が多くあります。
各自治体によって条件や制度は様々なので詳しく助言をしてくれる解体工事業者だとありがたいですよね。
解体工事が終わって更地にしてから補助金の申請をしても受け付けないという自治体もあります。
そういう自治体だと、解体前に申請して審査を受けて解体工事が終わった後で補助金を出す、という制度になっています。
なので、その確認をせずに解体工事をしてしまうと、本来受けられるはずの補助金が受けられない、ということになってしまいます。
自分で自治体のホームページで調べておくことも大事ですが、補助金のことをよくわかっている解体工事業者に頼むようにしましょう。
PR 最短一日で業者をご紹介【解体工事110番】まとめ
これまで、解体業者の選び方ポイント3つと、それぞれがなぜ大事なのかをお話してきましたが、まとめると、
補助金の助言ができて、免許を持っている会社に、3社以上見積もりを取る
ということになります。
私の経験で思うのは、業者選びを間違うと近隣の方や、解体後に新しく建築する工事業者に大変な迷惑をかけることになるので、本当に業者選びは大切だということです。
「3社以上見積もりを取って比較して、保険に入っているかチェックして、違法なことをしない業者を探す」のは大変そうだし、ちゃんと選べる自信がないという方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのは一括見積サイトを利用することです。
サイトに登録している解体工事業者はサイトの方でダメな業者は除外してくれています。
これが大きなメリットです
良ければ活用してみてください
以上、コロコロでした!
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