【失敗しない家づくり】間取り打ち合わせで気づかない事

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不動産・投資

これから家を建てようと思うとワクワクしますよね。

自分の使いやすい間取りを考えたり、キッチンやお風呂の設備をいいものにしたり、光を多く取り込んで明るい家にしたり、夢が広がってきます。

いざ、ハウスメーカーなり、工務店なりと契約して間取り等の打ち合わせに進んでいくと、間取り図面を見ながらあそこをどうしよう、ここはこうしよう、などと、打ち合わせが進んでいくことになります。

その時は間取りや設備の事で頭がいっぱいになります。

それはそうですよね。

それは打ち合わせしているハウスメーカーなり、工務店の担当者もそうなんです。

お客さんの要望を聞き漏らしたりしないように必死なんです。

なので、打ち合わせ用の平面図、間取り図では表現しきれていないポイントについて見落としがちになります。

そんな時に見落としがちなポイントをこの記事では紹介します。

打ち合わせのタイミングが来たら、この記事を思い出してチェックできるようにしておきましょう。

この記事を書いた人

コロコロ

1級建築士、宅建士、等10個以上の資格を持ち、不動産会社を経営している私が思う不動産に関わること、資格に関わること等をあげていきます。読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです

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打ち合わせの図面ではわからない事

打ち合わせの図面で見落としそうなポイントとはどんなポイントか、についてお話します。

ここで3つ挙げておきます。

一つづつ解説していきます。

打ち合わせで使う図面は「平面図」が多いです。

各階ごとに上から見た図になっていて各部屋の配置、面積などがいっぺんに見えるので、全体を把握しやすいのが特徴です。

よく、不動産のチラシで見かける間取りのわかる図面の事です。

この図面を見ながら、ここをどうしよう、とか、キッチンの位置はこっちにしよう、だとか決めていきます。

非常に使い勝手がいいのですが、「平面図」に表現しきれないうちの一つが、傾斜なんです。

特に駐車スペースなどの外構で出くわします

例えば、駐車スペースに車を止めて、その横のスペースに自転車を止めよう!と思っていたとします。

平面図を見たら、スペースに余裕があるので2台くらい止められるな、と思っていました。

でも、いざ家が完成したら、そのスペースは傾斜がきつくて、自転車を止めようとすると転倒してしまう、という事があったりします。

平面図は上から見下ろしている図面なので、傾斜は表現されていません。

これはほんとに見落とし、もしくは、はなっから頭にないという担当者も多いんです。

なので、打合せで自転車や、バイクの置き場の話になったら、傾斜角度について確認するようにして下さい。

これ大きいポイントです!

平面図内の壁の高さはほとんど表現されていません。

えっ⁉壁って床から天井までじゃないの?

と思う方もいらっしゃると思います。

ほとんどはそうなんですが、一部違うところもあるんです。

それを見落とす担当者もいますので、こちらも注意しておきましょう。

それではどういう場所で壁の高さが違うところがあるかというと、

階段上り口付近

キッチンカウンター

この2か所がありがちです。

まず、階段の上り口の方から説明します

わかりにくいと思うので写真で示します。

この赤枠の部分です。

床から天井まで壁になっている場合と、階段の傾斜に沿って壁が作られているパターンがあります。

平面図でいうとここです

平面図上では見逃しがちですので、どちらにしたいか意見を言いましょう。

構造計算上、絶対に床から天井までの壁にしないといけない場合もあります。

その辺は担当者、設計者と相談してください。

キッチンカウンターの方もわかりにくいと思うので写真で解説します

キッチンカウンターの横の壁の部分が、腰上までの高さなのか、床から天井までなのか、平面図ではわかりにくいことがあります。

図面では、設計士さんが書き分けていても、図面を見たお客さんの方では見分けがつかないことがよくあって、完成した後に「思ってたんと違う」という事になりがちです。

カウンターキッチンにされるなら、横の壁の事を確認するようにして下さい。

戸当たりとは、引き戸ではなく開閉式の建具を開いた時に、壁に当たらないようにするストッパーの事です。

何種類かタイプがありますので、どんなタイプを付ける予定なのか確認するようにして下さい。

写真で見せます

ほかにもありますが、代表的なこの二つを挙げておきます。

2枚目の方はマグネット式です。

床にプレートが常にあるので、気になる人は気になると思います。

1枚目の方は見た記憶がある人も多いと思います。

扉の上部に常に飛び出たものがあるのでこちらも、気になる人は気になると思います。

どちらのタイプが好きかは、別れると思います。

担当者に戸当たりはどんなタイプか聞いてみましょう!

完成後に「うわっ!ナニコレ?」とならないように。

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まとめ

ここまで、図面で気づきにくいことについてお話して来ました。

完成してから気づいて「あーこんな風になるなら先に言ってほしかった」という思いをしないようになってほしいという思いからこの記事を書きました。

家を建てる方からすると、「図面通りに作ったのに何でクレームを言われるんだろう」という思いになりすれ違いが起きやすいんです。

注文者も家を建てる方も、互いに注意することが大切です。

図面を見る経験というのが、初めて家を建てる人にとってはあまりないことだと思います。

いろいろ気づかなくて当然ですよね。

そこで、「図面を見るという事に慣れる」のが大事になってきます。

その経験を積むためにも、いろんな間取り図を無料で作ってもらえるサイトがありますので利用してみてほしいです。

これから家を建てよう!と思っていてどの会社に頼むか決めていない人はぜひ利用してみてください。

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これから家を建てようと思っている人にとって、気になる事ばかりですよね。

間取りプランを作るのって、作る側からすれば手間で労力のいることです。

それを無料で作って送ってくれるのですから利用しないと損です。

ハウスメーカーや、住宅展示場、工務店に行く前にこのサイトを利用して、いろんな知識を付けましょう!

この記事があなたの家づくりのお役に立てたなら幸いです

以上、コロコロでした!

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