自分の家を不動産会社に依頼して、販売活動をしてもらっているけどなかなか売れなくて不安になってきている人向けのお話です。
思っていたより時間がかかると不安になりますよね。
まずは、その理由について調べてみましょう
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いろんな理由が考えられます。
1.金額が高い
2.今の時代にあった間取りではない
3.不動産会社がさぼっている
4.想定外の要因
あげていくとこんな理由が考えられます。
それぞれ、対策をお伝えしていきます
1.金額が高い場合の対策
相場より高く売りに出していて、2か月ほど反響や案内がないといった状況なら高い金額で売るのをあきらめて相場の金額まで売り出し金額を落としましょう。
これは欲との戦いですが、家を買う方もなるべく安く買いたい、と思っているので相場より高く売るのは簡単ではありません。
ただ、通常の相場通りの金額で売りに出して売れない場合はちょっと厄介です
相場の金額で売れないとなると、その不動産会社が相場として提示してきた金額がそもそも間違っているか、時期の問題か、が考えられます。
不動産会社に査定を依頼して、出してもらった金額が相場から大きくずれていると、もともこもない話です。
その場合、他社に査定を依頼して本当に相場からずれていないか確認してみましょう。
もう一つの時期の話ですが、大体1年のうち不動産がよく動く時期というのは、
・2月~4月
・10月~12月初旬
の転校、異動の時期になります。
この時期を外して販売活動をしていると相場の金額でも売れるのに時間がかかることがあります。
この場合不動産が動く時期が来るのを待つのも一つです。
2.今の時代にあった間取りではない
建物の床面積や土地の広さが同じでも、間取りが悪ければ物件は売れにくくなります。
例えば部屋が全部和室であるとか、食事するスペース(ダイニング)と、くつろぐスペース(リビング)が離れているなどです。
このケースだと、価格差がるのは否めません。
早く、「この物件は人気がないから価格を下げないと売れないんだ」と割り切った方がいいです。
間取りを変更するリフォームして売ろう、等とは考えない方がいいです。
かけたお金に対して、価格があげられるかと言えばほぼ、割が合いません。
3.不動産会社がさぼっている
このケースはただただ腹立たしいです
同じ不動産業界の人間として許せない話です。
広告費をかけるのをけちっているのか、レインズ登録の義務を怠っているのか、いずれにせよやってはいけない事です。
特にレインズ登録は、ちゃんとやっているか売主の方でも調べることができるので調べてみてください
期限が来ているのにレインズ登録していない業者はサッサと媒介契約を切って、他の不動産会社に依頼するようにして下さい。
4.想定外の要因
これはいつやってくるかわからない状況のことを言ってます
過去の経験でいうと
・台風や地震などの災害
・戦争
・消費税アップなどの国の政策
こんなことが起こると、不動産の動きってピターっと動かなくなります。
相場がどうこうという問題ではなく、家を買う気分じゃない雰囲気に包まれます。
こういう時はしばらく売れないことを覚悟しないといけません。
でも大体2~3か月すると動き出すので我慢できる人は我慢してみてください
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家が売れない理由とその対策についてお話して来ました。
どうしようもない理由と、何とかなる理由とあります。
しかし、「いついつまでに絶対に売らないといけない」という事情を抱えている人にとっては我慢したり、時期が来るのを待つ、といった手段はとれないですよね。
そういう人は売りに出す時に、「いつまでに売れなかった場合この金額で買いとる」という「買取保証」を付けてもらっていると安心です。
そういう方法もあるんだという事を覚えておいて、不動産会社に相談するようにして下さい
ここまで読んでいただきありがとうございました
以上、コロコロでした!
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