「お風呂が古くなってきたから、そろそろリフォームしようかな」
そう思ったとき、多くの方が見た目・価格・メーカーだけで判断してしまいます。
しかし――
私は不動産業界で25年以上、数え切れないほどのリフォーム後トラブルを見たり聞いたりしました。
その中でもお風呂リフォームは失敗が非常に多い分野です。
間違った判断をすると、
- 追加費用が止まらない
- 毎日のお風呂が逆に使いにくい
- 数年で再リフォームが必要になる
…という事態になりかねません。
この記事では、
プロの立場から本当に危険な「お風呂リフォームの落とし穴」を包み隠さずお伝えします。
危険ポイント①「とにかく安く」で業者を選ぶ

お風呂リフォームで最も多い失敗がこれです。
「A社は80万円、B社は120万円。じゃあ安い方で」
一見正しく見えますが、
工事内容・下地補修・配管交換の有無が全く違うことが珍しくありません。
実際によくあるケース
- 解体後に「配管が古い」と追加請求
- 防水処理が甘く、数年後に水漏れ
- 下地補修を省略され床がフカフカに
安さだけで決めた結果、最終的に高くつく。
これは本当によくある話です。
危険ポイント② お風呂入れ替え=簡単だと思っている

「ユニットバスを入れ替えるだけですよね?」
この認識は非常に危険です。
お風呂入れ替えやユニットバスリフォームでは、
以下の確認を怠ると大きな問題になります。
- 既存浴室のサイズと規格
- 断熱材の有無
- 土台・柱の腐食
- 給排水管の劣化状態
特に築20年以上の住宅では、
見えない部分に深刻な劣化が隠れていることが多いです。
危険ポイント③ ショールームだけで決める

ショールームのお風呂は、
最高の条件で設置された理想形です。
しかし現場では、
- 天井が低い
- 梁が邪魔
- 配管位置が合わない
など、制約だらけ。
「思っていたより狭い」
「この機能、実際は使えない」
という後悔は、現場確認不足が原因です。
危険ポイント④ 浴室リフォームで断熱を軽視する

見た目ばかり気にして、
断熱性能を軽視する人が非常に多いです。
断熱を甘くすると、
- 冬のお風呂が寒すぎる
- ヒートショックの危険
- 結露・カビの再発
特に高齢者や家族がいる家庭では、
命に関わる問題にもなります。
危険ポイント⑤ 工事後の保証・アフターを確認しない

契約前に必ず確認すべきなのが、
- 防水保証の年数
- 水漏れ時の対応
- メーカー保証と施工保証の違い
「工事が終わったら連絡がつかない」
そんな業者も残念ながら存在します。
プロが必ずやる「失敗しない判断基準」

私が現場で必ず勧めているのは、
最初から1社に決めないことです。
理由はシンプル。
- 見積もり内容の違いが分かる
- 不要な工事・必要な工事が見える
- 業者の説明力・対応力が比較できる
比較しない=相場もリスクも分からない
これが最大の落とし穴です。
後悔しないために今すぐやるべきこと

お風呂リフォームで失敗した人の多くが、
口をそろえてこう言います。
「もっと早く相談していればよかった」
リフォームは契約前がすべてです。
無料で比較できる段階で、
プロの意見を聞かない理由はありません。
まとめ|お風呂リフォームは「比較」が命

お風呂リフォーム・浴室リフォーム・ユニットバスリフォームは、
知識と経験の差が結果に直結する工事です。
- 安さだけで決めない
- 見えない部分を軽視しない
- 必ず複数社で比較する
この3つを守るだけで、
失敗する確率は大きく下がります。
「まだ検討段階だから…」
そう思っている今こそ、最も安全なタイミングです。
ここまで読んでいただきありがとうございました
以上、コロコロでした!
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