昔家を購入した人の中に、今支払っている住宅ローンの支払いがしんどくなってきたなぁと思う方は多いと思います。
コロナのせいで会社の業績が落ちて給与が減った
子供の教育費が増えて家計がしんどくなってきた
というような理由のかたが多いです。
そんな方には一度、「住宅ローンの借り換え」を検討してもらいたいと思います。
住宅ローンを借り換えることによって、月々の支払額が減って、余裕が持てたり、教育費に回すことができたりすることがあるからです。
月々の支払いが減るってめっちゃいいですよね
住宅ローンを借り換えると得かどうかは、人によって違います。
全員が全員当てはまるわけではないですので、自分が借り換えたら得するのかしないのか知りたいなという方は、続きを読んでみてください
住宅ローンの月々の返済額が減るなら借り換えしてみたい
それじゃあ、住宅ローンが減った分を、他の買い物に使えるってことですよね
めちゃいいじゃないですか!
そうなんです。金利の高いときに借りていた人は、今の低金利の住宅ローンに借り換えるとメリットが得られる可能性が高いです。
住宅ローンを借り換えることで得られるメリット
住宅ローンは借り換えた方が得だと思ったら、ぜひ借り換えしましょう!
高い金利で支払い続けないで、賢くいくのがお得です。
借り換えすることによって得られるメリットとは
金利が下がる
月々の返済額が下がる
支払総額が下がる
この3点です。
いいことばっかりですよね。
現在借りている住宅ローンが固定金利か変動金利かによって得かどうか違ってきますが、借り換える時に変動金利や固定金利や組み合わせたプランに変更できる点もプラスです
金利が下がって、返済額が減るなんて最高じゃないですか!
私はすぐしたいです!
先ほども言いましたが、全員に当てはまるわけではありません。
自分は借り換えした方がいいかどうか調べてみましょう!
住宅ローン残高を減らせる可能性のある人とは?
それでは、住宅ローンを借り換えると得になりそうな人とはどんな人でしょうか?
ポイントを5点教えます
- ローン残高が1000万円以上ある方
- ローン残期間が10年以上ある方
- 現在の金利が1.2%以上の方
- フラット35で契約した方
- 自分のローン残高が分からない方
この5点に当てはまっている人は可能性が高いです!
借り換えを前向きに考えてみましょう!
この5つのポイントの1~3までが重要なポイントです。
今組んでいる住宅ローンがどういう状態か調べてみましょう!
住宅ローン借り換えのデメリット
今まで住宅ローンの借り換えによるメリットのお話をしてきましたが、デメリットもあるというお話をしていきます。
デメリットとして
借り換えに諸費用がかかる
借り換えの審査に必要な書類をそろえる手間がかかる
この2点があります
それぞれ説明します
借り換えに諸費用がかかる
住宅ローンの借り換えをするのに、手続きする銀行に対して費用がかかります
主には、
繰り上げ返済手数料
抵当権抹消費用
保証料
事務手数料
抵当権設定費用
印紙税
※赤字は現在借りている銀行へ支払い、緑文字は新しく借りる銀行へ支払い
こんな感じになります
借入金額や期間などによって変わってきますが、30万円以上はかかります。
このことはしっかり頭に入れておきましょう。
借り換えの審査に必要な書類をそろえる手間がかかる
借り換えの審査に必要な書類というのがあります。
これが、結構面倒なんです。
・ 本人確認書類(住民票、印鑑証明書、運転免許証のコピーなど)
・ 借り換えに関する書類(住宅ローン返済予定表、返済用口座の通帳のコピーなど)
・ 収入を証明するもの(源泉徴収票、住民税決定通知書、納税証明書、確定申告書、決算報告書 など ※給与所得者と個人事業主で必要な書類は変わります)
・ 物件に関する書類(登記事項証明書、売買契約書、重要事項説明書、工事請負契約書など)
・団体信用生命保険書類(健康診断書など)
市役所、勤めている会社、法務局など書類を取りにいかなければなりません
これは、結構面倒ですよね。
現在は、
・住宅ローンの借り換えをした方が得かどうかわかる
・借り換えるならどの銀行が得か教えてくれる(その理由も)
・利用は無料で住宅ローンのプロにも質問・相談ができる
という事をしているサイトがあります。
そのサイトから一度、相談してみてください
【PR】タウンライフ
PR モゲチェック住宅ローン借り換えどうせ住宅ローンの借り換えをするなら一番得な銀行を選びたいですよね。でもそれを探すのも結構手間がかかります。ネットで一番いい銀行を教えてもらうのもいいですね
まとめ
住宅ローンの借り換えについてお話して来ました
借り換えて得になるなら絶対やった方がいいですよね。
筆者自身も住宅ローンを組んだ時は1.75%で借りていましたが、今の金利は0.675%とかなので、愕然とします。
1・75%で組んだ時は、これでも金利の優遇を受けた金利でした。
それがだいたい20年前の事です。
ほんとに時代が変われば、金利も変わっていきます。
得をしようと思えば賢く情報をつかんで行動していかなければならないですね。
今回の住宅ローンの借り換えについて当てはまりそうな人は是非やってみてください
以上、コロコロでした!
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