家の傾き・地盤沈下の修正方法

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建築・工事

最近、自分の住んでいる家の窓やドアのすきまから風が入ってくるようになった。もしかしたら家が傾いてるんじゃないだろうか?

 

最近気が付いたんですが、家の外壁にひび割れができていました。ほっておいても大丈夫なんでしょうか?怖い気がします。

こんな感じの思いをされたことがある方は少なくないと思います。

もし家が傾いているとしたら怖いですよね。

「いつか倒壊してしまうんじゃあないだろうか」

「次に大きな地震が来た時に家が倒れてしまうのではないだろうか?」

といった不安が出てくると思います。

原因が地盤沈下だったら、なおさらどうしたらいいかわからないですよね。

このまま住み続けることができるのかどうかもわからないし、とても不安になると思います。

✅ この記事を読むとわかること

  • 家の傾きの兆候
  • 家の傾きの調査方法
  • 家の傾きの修正方法
  • 家の傾きの修正工事をしてくれるおススメの会社

この4点です。

「今自分の家が傾いてるんじゃあないかな」という不安のある方にとって大事なポイントになります。

✅ こんな方向けの記事です

  • 自分の家が傾いているんじゃあないかという不安のある方
  • 自分の家が傾いているので修正したいと思っている方
  • 家の傾きを修正してくれる会社を探している方

自分も当てはまっているなぁと思う方は是非読んでみてください。

自分の家が傾いているんじゃあないかという不安でモヤモヤしている方は最後まで読んでいただくと、「一度聞いてみよう!」という気持ちになると思います。

コロコロ
コロコロ

家の傾きや地盤沈下って怖いですよね。地震の影響でなることもあれば、じわじわ進行してくる場合もあります。次から家の傾きを疑った方がいい事象・兆候についてお話していきます。

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家の傾きの兆候

家が傾いているかどうかは、自分が何も感じなかったり、壁にひびが入ってなかったりすると気付きにくいと思います。

しかし、家の傾きが事象としてあらわれてくることもあります。

ここでは体感的なことや、事象によって傾きを疑った方がいいことを6点紹介します。

① 丸いものが転がる

よくテレビなんかで、欠陥住宅の特集とかをやっているときに、ビー玉をフローリングの上に置いて転がるかどうかを調べている映像を見たことがあると思います。

実際傾いていると、低い方へ加速しながらビー玉は転がっていきます。

もし自宅で丸いものが転がっていくようでしたら傾きを疑いましょう。

丸いものが加速しながら転がったら要注意

② ドアが自動で動く

家が傾いていると、家の中のドアが勝手に動くことがあります。

引戸だとスーッと閉まったり、開いたりしますし、開き戸だと止まっていない状態だと動いたりします。

この現象が実際に起こっているなら、家の傾きを疑うべきです。

この現象はちょっとやそっとじゃあ起きないので、激しく動いたり、戸が動くスピードが速い場合はかなり確立高いです

家の中の戸が動くのは傾いている可能性大

③ ドアや窓から隙間風が入る

家が傾くと、ドアや窓の枠が歪んできます。

ドアや窓事態は歪んでいない場合が多いので、枠とドアもしくは窓との間に形の差が出てきてスキマがあくようになります。

その隙間から風が入ってきたりするようになります。

そうなると、ドアや窓も動きにくくなって、動きが硬くなってきたりします。

この現象が出てきたら、家の傾きを疑いましょう

ドアや窓が動きにくくなったり、すきま風が入るようになったら要注意

④ 床のきしむ音がする

家が傾くと、フローリングが引っ張られて、フローリングの下にある根太、大引きなどの木材との間にスキマがあくようになります。

そうなると、人がその上を歩いたりすると、フローリングがしなってきしむ音が出るようになることがあります。

床からきしむ音がする原因は、家の傾きだけではないのでこれだけでは何とも言えませんが一応注意しましょう。

フローリングのきしむ音の原因は家の傾きではないことが多いが、一応注意する

⑤ クロスや外壁にひび割れがある

クロス(壁紙)や外壁にひび割れが見られることがあります。

これも原因はいくつかあるのですが、地震や不等沈下が原因の場合が多いです。

不等沈下とは、例えば家の前半分側だけ沈んで、後ろ半分は沈んでいないといったケースを言います。

家全体が等しく沈下しているのではなく、場所によって沈下の具合が違うという事です。

これはかなり厄介で、沈下具合の違いが出てくるところに負担がかかり、外壁や基礎にひびが入ってきたりします。

家の中でも傾斜ができたりするので住み心地も悪いです。

クロスや外壁のひび割れがあるなら地盤の沈下は相当疑わしいです。

クロスや外壁のひび割れは不等沈下の疑いがある

⑥ 平衡感覚が取れない

家の中を歩いていて、傾きを感じてはいないけど、何となく頭がくらくらするなぁと思ったら床が少し傾いている可能性があります。

自分では自覚していなくても体が傾きに反応しているという事です。

自覚できないほどのわずかな傾きなので、程度としては低いと思われます。

しかし、油断は禁物です

平衡感覚が取れないときも傾きを疑いましょう

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家の傾きの調査方法

家の傾きをを調査するのに、自分でできる方法と、機械を使って調査する方法があります。

自分でできる方法というと、ゴルフボールを床に置いてみる、窓の鍵がかかりにくくないか見てみる、等、目で見て調べるぐらいになります。

もちろんこれでは、家が傾いているかどうかの確証を持つところまでは行きません。

ここでは、機械を使った調査方法をお話していきます

家の傾きの調査で使う機会は「レーザー」です。

水平にレーザーを飛ばして、家の傾き具合を調べることができる機械です

このレーザー診断で何がわかるかというと

レーザー診断でわかること
  • 部分的な沈下か、全体的な沈下か
  • 許容範囲内の傾きであるか
  • それぞれの部屋の傾きの傾向と度合
  • 建物が歪んでいていびつな負担がかかっていないか
  • 床のたわみ具合
  • 次の震災で倒壊の恐れがあるか
  • 家の傾き修正工事が可能であるか
  • どの工法が適しているか

これらのことが分かります。

このレーザー測量は、筆者個人的にすごく優秀だと思っています。

このレーザー測量で出た結果をもとに修正工事をするかどうか、またするならどんな工法がいいか検討することになります。

次からは、修正工事の方法についてお話していきます。

家の傾きの修正工事方法

地盤が弱くなって家が傾いているのを修正工事するといってもどうやってするんだろう?

上に家があって、地中の事なのにほんとにできるのか?

と思う方もいらっしゃると思います。

それができるんです。

傾きの原因によって修正の方法は変わってきます。

ここでは、よくある方法を紹介します。

〇 アンダーピニング工法

〇 薬液注入(グランドコンパクション工法)

この二つの方法です。

一つづつ説明します。

アンダーピニング工法

アンダーピニング工法とは、建物の過重と油圧ジャッキを利用して新規に杭を打ち込み、支持層に到達した杭を反力にして沈下を修正する工法の事です。

地盤の状況を問わずに高い修正精度を持つ工法で再沈下のリスクがありません

ビルやマンションなど大規模建造物の沈下修正工事にも用いられ、橋や駅などの公共事業でも採用されている非常に信頼性の高い工法です。

アンダーピニング工法はもっとも手堅くリスクが少ない工法と言えます。

アンダーピニング工法のデメリットと言えば金額が高いことです。

地盤の状態に左右されずに再沈下の心配も不要ですが、その分金額が高くなります。

アンダーピング工法は手堅くリスクは低いが、高額なのがデメリット

薬液注入(グランドコンパクション)

薬液注入工事(グランドコンパクション工法)は家の傾きを直すだけではなく軟弱地盤・液状化地盤を地盤改良してから、傾きの修正工事を行います。

水分量が多い地盤・土の内部の空間が多い地盤に効果的で、今後の地盤沈下の抑制につながります。

埋立地、森戸はもちろん砂層、粘土層、レキ層などあらゆる地盤に対応できます。

どのような地盤でも工事が可能

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家の傾きの修正工事を頼むおススメの会社

今まで、家の傾きの兆候、調査方法、修正方法についてお話して来ました。

「何となく言っていることはわかったけど、じゃあどの会社に頼んだら間違いないんだ?」

という疑問をお持ちの方にいい会社を紹介します

「株式会社レフトハウジング」さんです。

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「レフトハウジング」さんをお勧めする理由は、

  • 傾き診断・見積もりが無料な点
  • 見積もり後の電話・訪問営業がない点
  • 日本全国での圧倒的な実績
  • 工事費用が安い点

この4点があげられます。

まず、傾き診断・見積もりを無料でしてくれるのは、利用する側としてはありがたいですよね。

診断することで、家が傾いているかどうか知れるので是非受けてみたいですね。

無料でしてくれるので安心ですし、見積もりをもらった後で、電話や訪問もないので強引な営業を受ける心配もありません。

日本中で調査、修正工事をしているので、会社として豊富な経験、蓄積された知識がフィードバックされた施工が期待できます。

昨日今日作った会社では、同じようには行きませんね。

やはりこういった仕事は実績が大事です。

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価格については、レフトハウジングさんと他社の相見積もりを取って比較するのが分かりやすいです。

レフトハウジングさんは、相見積もりは歓迎するといっているので、とってみてもいいと思います。

相見積もりを歓迎するといっているのは、価格に自信があるという事です。

頼もしいですね。

仕事内容が、内容なだけに安けりゃいいというわけでもありません。

しっかりと間違いのない施工をしてもらわないといけません。

金額を安くするために手抜き工事をされたらたまったものじゃあありませんよね。

修正工事終了後に、また傾いてきたら意味がないですからね

そこでレフトハウジングさんだと、施工後の「10年間の無償保証」がついています。

これはうれしいですよね。

安心して仕事を依頼できる体制だと思います

ここで大まかな修正工事費用の相場をお伝えします。

今後修正工事をお考えの方は参考にしてください。

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またしつこく言いますが、傾き調査・見積もりは無料です。

家の傾きに不安がある方、家の傾きの兆候が見られるなぁという方は是非調査依頼してみてください。

きちっとした調査を受けていただけます

傾きが確認されたら、修正工事をするようにして下さい

この記事が、あなたの家の傾きの不安を解消するのにお役に立てたなら幸いです

以上、コロコロでした!

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