平屋住宅を建てようと思っているけど、建てる前に知っておくべきことって何かありますか？
最近平屋住宅は流行っていて、オシャレだし建てて住みたいなぁと思っている人も多いと思います。
でも建てる前に、平屋住宅のデメリットを把握しておきたいなぁ・・という方もいらっしゃると思います。
この記事を読んでいただくと、平屋住宅のデメリット5つがわかるようになります。
☆こんな方向けの記事です。
・ これから平屋住宅を建てたいと思っている方
・ 平屋住宅を建てるのに失敗したくない方
自分も当てはまっているなぁという方は是非読んでみてください
以前にアップしている「平屋住宅のメリット5選」と合わせて読んでいただくと、平屋住宅のメリット・デメリットの両方が分かるようになります。
平屋住宅のいいところ、悪いところを両方把握したうえで、建てたいですよね。
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最近建てられた平屋住宅はオシャレな家が多くて、自分も立ててみたいなぁと、思う方も多いと思いますが、メリットだけではなく、デメリットもあります。
これから、平屋住宅を建てようという方はデメリットも知ったうえで建てるようにしましょう。
平屋住宅のデメリットは、2階建ての家と比較することでよくわかるようになります。
☆平屋住宅のデメリット5選
１． 広い敷地が必要になる
２. 建築の坪単価が高くなる
３. 床上浸水時に家全体が浸かってしまう
４. 採光がとりにくい
５. 防犯面が弱い
この5つが平屋住宅のデメリットです。
一つづつ説明していきます
広い敷地が必要になる
平屋住宅で家を建てようと思うと、ワンフロアーで思った間取りを入れないといけないので、広い敷地がないと建てられないという事になります。
例えば、同じ床面積１００㎡の建物を平屋住宅と2階建て住宅を比較すると、平屋住宅だと、丸々ワンフロアーで１００㎡必要ですが、2階建てだと、約半分の５０㎡ずつの２フロアーに分けて配置できます。
なので、50㎡の床面積が入る土地ならば建てることができます。
平屋住宅を建てたいなら広い敷地が必要になり、土地の取得費用が大きくなるという事を考えておかなければなりません
建築の坪単価が高くなる
平屋住宅はワンフロアーにすべての間取りを入れてしまうため、大きな床面積を必要とします。
そのため、2階建てに比べて、「大きな基礎」、「大きな屋根」が必要になります。
基礎と、屋根は建築時の坪単価が高くつく場所なので、総額の坪単価が高くなってしまいます。
特に最近、基礎の値段が上がっているので、なおさらです。
このことは、覚悟の上、平屋建築に向き合うようにして下さい
床上浸水時に家全体が浸かってしまう
津波や、大雨による増水で、川が氾濫し住宅地まで水浸しになるような洪水被害が出た時に、2階建てだと、1階の床上まで浸水してきても、2階にいればとりあえずしのげますが、平屋住宅の場合、家中どこに行っても浸水している状態になります。
なので、平屋住宅を建築する場合は洪水の被害にあわない地域を、ハザードマップを見たりして選ぶようにしましょう。
できるだけ、高いところで建てるのが無難です
採光がとりにくい
平屋住宅の場合、部屋数が多くなってくると、中心部分にある部屋や、リビングは日当たりが悪くなり、採光を取りにくくなりがちです。
2階建てだと、１階と2階に部屋を振り分けられるので、各部屋の採光は確保しやすくなり、風通しもよくなります。
平屋で採光を確保しようとすると、工夫が必要です。
中庭を設けてコの字型の建物にしたり、Ⅼ字型の建物にしたり、天窓を設けたり、といったことです。
部屋数のある平屋住宅を建てようと思っている方は、頭に入れておきましょう
防犯面が弱い
平屋住宅の場合、一階にすべての部屋が来るので、窓が全部1階という事になります。
泥棒の立場からすると、侵入する用の窓が1階にたくさんあるのでチャンスという事になります。
これが2階建てだと、半分以上は2階の窓という事になるし、1階の窓は格子を付けて入りにくくすることができます。
平屋だと、居室の窓に格子をすると牢屋みたいな感じになってしまいます。
なので、防犯力は弱くなってしまうので、防犯カメラや、センサー、足音がするように犬走には砂利を引くなどの対策が必要です。
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【PR】タウンライフ 無料で平屋住宅の間取りプランを作成してくれるサイトを見てみるまとめ
ここまで平屋住宅のデメリットについてお話して来ました。
いろいろ紹介しましたが、どれも致命的な欠陥というわけではありません。
対策をちゃんとすればいい、という内容ばかりです。
これから、平屋住宅を建てたいという方は、ここで紹介したデメリットを把握して対策を頭に入れながらハウスメーカーや工務店と相談しながら進めるようにして下さい。
いきなり、ハウスメーカーや工務店に行くのは気が引けるなぁという方にいいサイトがあります。
ハウスメーカーや工務店に相談する前に、いろんな間取りプランを無料でもらえる方法があるので試してみてはいかがでしょうか？
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この記事があなたの平屋住宅の建築の参考になったなら幸いに思います
以上、コロコロでした！
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