【1級建築士が教える】屋根のリフォームのタイミング

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建築・工事

質問者
質問者

よく屋根のリフォームのチラシを見ますが、屋根って何かしないといけないんですか?

屋根と外壁の塗装工事をしようと思うけど、どの会社に頼んだらいいかわからないです

 

こんなお悩みをお持ちの方は、多くいらっしゃると思います。

 

そもそも屋根のメンテナンスって何をするのか?、しなきゃいけないのか?といった疑問を持っている方もおられると思います。

 

屋根ってなかなか見えないので、メンテナンスが必要と言われても、実感がわいてきませんよね。

 

実際は、絶対に必要です!

 

この記事を読むとわかること
  • 屋根のリフォームが必要な理由
  • 屋根のリフォームのタイミング
  • 屋根のリフォームを頼む会社を選ぶ方法

この3点です。

自分で一戸建ての家を持っている方には必要になることです。

こんな方向けの記事です

〇 これから屋根のリフォームをしようと思っている方

〇 屋根のメンテナンスが必要だと知らなかった方

自分も当てはまっているなぁと思う方は是非読んでみてください

読み終わると「一度試してみようかな」と思うと思います

コロコロ
コロコロ

自宅の屋根ってなかなか目で見ることがないので、劣化状態に気が付かないことが多いです。なので、自分でメンテナンスが必要なタイミングを意識しておかなければなりませんね。

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屋根ってメンテナンスが必要?

そもそも、屋根って何かメンテナンスしないといけないのですか?

こんな風に思っている方もいらっしゃると思います

実際に、私は不動産の仕事をしているので、何人かお会いしたことがあります。

屋根のメンテナンスが必要か聞かれたら、「絶対に必要です!」と答えるようにしています。

雨漏りをしていたら補修が必要だと皆さんわかっていただけます。

でも、何も不都合なことが起きていなければ、メンテナンスの必要を分かってもらえません。

「不必要な工事で儲けようとしているんじゃないか」と疑われることさえあります。

でも、もう一度言います。

「絶対に必要です!」

雨漏りなどの不具合が出ないように、事前に防ぐためメンテナンスが必要なのです。

【屋根のメンテナンスの方法】

さて、屋根のメンテナンスの方法にはどんなものがあるでしょうか?

大きく分けると2パターンあります

① 屋根材の葺き替え

② 屋根材の塗装

この2パターンです。

屋根材の傷み具合、劣化状況が悪ければ葺き替えを考えるべきですが、多くの方が当てはまるのは

② 屋根材の塗装

のほうです。

このことは是非覚えておいてください

屋根材のメンテナンス方法は、葺き替えと塗装の2パターンある

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屋根材による塗装のタイミング

それでは屋根の塗装は、どれくらいの間隔ですればいいでしょうか?

いろんなブログやメーカーの記事を見てみると、10年おきにするように書いてあることが多いです。

おおむねその通りなのですが、屋根材の違いによって目安の年数が変わってきます。

屋根材に使われているものと言えば

屋根材の種類
  • スレート
  • セメント
  • 金属屋根
  • 日本瓦

この4つがメインです。

それぞれ塗り替えの目安の期間があるので表にしておきます

屋根材 塗装のタイミング

スレート

8~15年

セメント

10~20年

金属屋根

5~10年

日本瓦

必要なし

表を見ていただくとわかるように、大体10年以内にはしてくださいという事になります。

ちゃんと覚えておいてくださいね。

屋根は自然の力をまともに受けるところです。

  • 日光(紫外線)
  • 台風
  • 潮風(海が近い場合)
  • 車等の排気ガス

このような力をまともに受けているのです

外壁よりも強く受けます。

そうすると、表面の塗装が劣化して屋根材に期待している防水能力が落ちてしまいます。

劣化がはげしくなって防水力が落ちる前に塗装をしなければならないのです。

屋根塗装のタイミングは約10年おき

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どんな状態になるのか

それでは、屋根塗装をせずほっておいたらどうなってしまうでしょうか?

劣化の症状はいくつかあります。

ここで紹介していきます

色褪せ

最初の屋根材の色からくすんだ感じに変色している状態を言います。

色褪せは塗装をしているほとんどの屋根材で起こりうる現象です。

色褪せは屋根材の劣化の初期症状ですので、見つけたらすぐにどうこうというわけではありません。

要経過観察といったところです。

屋根材の色あせは劣化の初期症状

ひび割れ

屋根材のひび割れはスレート、セメント、粘土瓦などで起こりうる症状です。

ひび割れが起きると、雨漏りやサビなどが発生しやすくなります。

なので、室内への雨漏りなどを防ぐために早めの補修工事や塗装をするようにしましょう

ひび割れは雨漏りの原因になりうる

塗膜の剥がれ

屋根材の塗膜がはがれてきていたら、劣化がだいぶ進行している状態です。

すぐに、屋根塗装を行うようにして下さい。

雨漏りのほかいろいろ弊害が出て、補修費用が多くかかることになりかねません。

塗膜の剥がれは、スレート、セメント、トタン、ガルバリウムなどの、塗装をするタイプの屋根材で起こりうる現象ですので注意しましょう。

次の段落で、塗装はどこの会社に頼めばいいのか、という疑問をお持ちの方向けに工事会社の探し方がわかるサイトを紹介していきます

屋根材の塗装の剝がれが起こったらすぐ塗装しましょう

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無料で複数の会社からリフォームプランをもらう方法

ここまで屋根のメンテナンス、塗装についてお話して来ました。

「屋根のメンテナンス・塗装が必要なことはわかったけど具体的にどうやって工事業者を探したり選んだりしたらいいのかわからない」

という方もいらっしゃると思います。

やっぱり、業者選びで失敗したなぁという思いはしたくないですよね。

そんな方に是非試してほしいサイトがあります。

【タウンライフリフォーム】というサイトです。

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このサイトを利用すると無料で3つの提案がもらえます

1.アイデア&アドバイス

2.費用&見積もり

3.リフォームプランニング

この3つです。

それを複数社からもらえるので、比較検討ができるのです!

また言いますが、無料で、です。

工事が終わった後で、「失敗したなぁ」と思う理由に、もっと安い会社があったと気づくことがあります。

しかし【タウンライフリフォーム】なら、複数の見積もりがもらえるので、納得のいく金額の会社に頼めるので、安心です。

しかも、【タウンライフリフォーム】に登録されている業者さんはタウンライフさんの方の基準をクリアした業者ばかりなので、しっかりしたところばかりです。

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その中から、複数社比較できるので失敗する可能性低いです!

そして、申込者全員「成功するリフォーム7つの法則」をプレゼントしてくれます!

無料で見積もりやリフォームプランがもらえる上に、プレゼントももらえるのですから、至れり尽くせりです。

この【タウンライフリフォーム】はリフォーム部門で3冠を達成されています。

まぁこのサービスなら当然かなと思います。

屋根の塗装をしようかなぁと思っていて、なかなか行動に出れていない人は是非【タウンライフリフォーム】を利用することをお勧めします。

なにせ、無料ですから。

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この記事が、読んでいただいた方の屋根のメンテナンスのお手伝いになったならうれしく思います。

以上、コロコロでした!

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